ホンダ「ヴェゼル」、2024年上半期SUV新車販売台数で1位を獲得。4万4000台突破
本田技研工業(ホンダ)は7月4日、2024年上半期における「VEZEL(ヴェゼル)」の販売台数が4万4,164台(※1)となり、SUV(※2)新車販売台数において第1位を獲得したと発表した。
ヴェゼルは、2013年12月に初代モデルを発売したコンパクトSUVで、累計販売台数は66万台。
2021年4月に発売した2代目は、同社独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」(※3)を搭載し、上質な走りを目指した。2024年4月のマイナーモデルチェンジでは、「e:HEV X HuNT(ハント)パッケージ」を追加するとともに、エクステリア・インテリアデザインの変更や、ハイブリッドモデルのアクセルレスポンス・静粛性を向上した。
2024年上半期の新車販売台数の登録車を含む新車販売台数1位は同社の「N-BOX」で、10万680台販売された。
※1:日本自動車販売協会連合会(自販連)調べ
※2:自販連が区分するSUV(ジープ型の四輪駆動車でワゴンとバン・トラック、一部2WDを含む)の国産車
※3:電動化コア技術である高効率・低燃費な2モーターハイブリッドシステムのグローバル統一呼称