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マクラーレンオートモーティブアジア「マクラーレンGT」212台をリコール…走行中にボンネットが開き、運転者に必要な視野が塞がれるおそれ

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マクラーレンオートモーティブアジア「マクラーレンGT」212台をリコール…走行中にボンネットが開き、運転者に必要な視野が塞がれるおそれ

マクラーレンオートモーティブアジアは、マクラーレンGTのボンネットラッチとワイヤーに不具合があり、走行中にボンネットが開き、運転者に必要な視野が塞がれるおそれがあるとして、2024年10月15日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2019年9月20日~2023年6月2日に製造された212台。

不具合の箇所は、ボンネットラッチとワイヤー。ワイヤーの設計が不適切なため、走行時の振動等によりワイヤーにテンションが掛かることがあり、ラッチが作動する。最悪の場合、走行中にボンネットが開き、運転者に必要な視野が塞がれるおそれがある。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。本国メーカーからの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のボンネットラッチとワイヤーを対策品に交換する。使用者には電話、ダイレクトメール等で通知し、日整連の機関誌にも掲載する。改善対策済車には、運転者席側ドア開口部のドアロックストライカー付近に、外-3889のステッカーを貼付する。

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