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大型バスの非常口扉に不具合。いすゞが「いすゞガーラ」計769台をリコール

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大型バスの非常口扉に不具合。いすゞが「いすゞガーラ」計769台をリコール

いすゞは、非常口(非常口扉)に不具合が発覚したことを受け、2023年2月16日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2017年2月17日~2018年1月17日に製造された計769台。

不具合の部位は、非常口(非常口扉)。大型バスの非常口扉において、室内操作ハンドルの軸と駆動レバーの嵌合構造が不適切なため、嵌合代が不足しているものがある。そのため、ハンドル操作時に空転し非常口扉が開かないおそれがあるとのこと。

これまでに不具合は発生しておらず、事故も起きていない。他社からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両の室内操作ハンドル一式を対策品に交換する。また、使用者にはダイレクトメールまたは直接訪問で連絡を行うという。

リコール情報|いすゞ自動車

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