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オンボードサプライコントロールユニットに不具合が発覚。フォルクスワーゲン「T-ROC 1.5/110kW」など2,031台をリコール

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オンボードサプライコントロールユニットに不具合が発覚。フォルクスワーゲン「T-ROC 1.5/110kW」など2,031台をリコール

フォルクスワーゲングループジャパンは、オンボードサプライコントロールユニットの不具合を受け、2023年3月7日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2022年6月6日~10月19日に輸入された2,031台。

リコールの対象となるのは、フォルクスワーゲン「T-ROC 1.5/110kW」「T-ROC 2.0 TDI/110kW」「T-ROC R 2.0/221kW」の3車種2,031台。

不具合の部位は、オンボードサプライコントロールユニット。車両の解錠又は施錠と連動し、尾灯の光度が順に変化しながら点灯するアンサーバック機能を有するテールライトがある。この点灯プログラムが不適切なため、一連の作動時間が長くなり保安基準に適合しないとのこと。

これまでに不具合は発生しておらず、事故も起きていない。本社からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のオンボードサプライコントロールユニットを、尾灯が順に光度変化しない対策プログラムに書き換える。

また、使用者にはダイレクトメール、電話および電子メール等で通知するという。

リコール関連情報|フォルクスワーゲン

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