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サイレンの音量が保安基準を満たさないおそれ。ヤマハ発動機「FJR1300AP」126台をリコール

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サイレンの音量が保安基準を満たさないおそれ。ヤマハ発動機「FJR1300AP」126台をリコール

ヤマハは警察車のサイレンに不具合があり、音量が保安基準を満足しないおそれがあるとして、2023年4月5日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2019年10月29日~2021年12月28日に製造された126台。

警察車において、右側サイレン内の電気配線接続部の図面指示が不適切なため、当該配線が逆接続されている。そのため、サイレンの音量が保安基準を満足しないおそれがあるとのこと。

これまでに不具合は発生しておらず、事故も起きていない。部品メーカーからの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両の右側のサイレンを正規品に交換する。また、使用者には、電話または訪問で通知するという。

リコール関連情報 | ヤマハ発動機

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