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公用車管理で磐田市のDX化を推進…東海理化の「Bqey(ビーギー)」

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公用車管理で磐田市のDX化を推進…東海理化の「Bqey(ビーギー)」

東海理化(本社:愛知県)は、静岡県磐田市と連携し、社用車/公用車管理の課題を解決する「Bqey(ビーキー)」で自治体DX推進サービスの本導入に向けた実証実験を開始している。

「Bqey」実証実験の背景・目的

磐田市は、DX化の指針・実行計画の基礎となる「磐田市dX推進計画(磐田市デジタル変革推進方針・磐田市dX推進実施計画)」を策定し、魅力的なまちづくりのためのデジタル化に取り組んでいる。

今回の実証実験では、職員が業務で使用している公用車に東海理化の「Bqey」を導入し、車両予約、ドアの施解錠、アルコールチェック記録、日常点検記録、運転日報入力といった、公用車の利用に必要なことをすべてスマートフォンのアプリ上で完結させ、業務の効率化を図る。また、車両の稼働状況を把握することで、資産の効率的な活用も期待できる。実証実験の期間は2023年3月から5月下旬までを予定している。

DX化推進ソリューション「Bqey」の特徴

2022年4月にサービスを開始したBqeyは、これまでに100社を超える企業に採用され、社用車のDX化を実現している。汎用性の高いカスタマイズ機能が、各社/各団体の最適な運用を実現しているという。

<参考:磐田市について>

静岡県西部の天竜川東岸に位置する静岡県磐田市は、江戸時代には東海道53次の見付宿として繁栄するなど、東西交通の要所として発展してきた。現在では地場産業である繊維産業に加え、自動車、楽器などの工業都市として知られる。温室メロンや茶の栽培など農業も盛んで、都市部と農村部が均衡ある発展を遂げている地域である。

「Bqey」概要

Bqey(ビーギー)

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