Luup、大阪市住之江区コスモスクエア地区で電動アシスト自転車シェアリングサービスの実証実験

LUUPは、同社が提供している電動キックボードや電動アシスト自転車などの電動マイクロモビリティのシェアリングサービス。大阪では2021年4月からサービス提供を開始しており、現在のポート数は1100カ所以上となる。

今回の実証実験は、大阪市港湾局とともに実施され、電動アシスト自転車を導入し、同地区の市民や来訪者の移動のための交通手段として活用することで、周遊性とアクセス性を高めることが目的。実施範囲は、大阪市住之江区コスモスクエア地区内とし、地区外への乗り入れは不可とする。

利用料金は基本料金が50円で、以降1分あたり15円の時間料金が加算される。スマートフォンアプリを用いて、電動アシスト自転車に乗車し、ポートからポートへの移動ができる。

ポートは9カ所設置し、9月19日12時から5カ所、10月10日から4カ所で運用を開始する。車両台数は全ポート共通で各6台。

実施期間は2026年3月31日まで。