ダスキン、東京都内2営業拠点で営業車両EV化の実証実験を開始

同実証は、同社が2021年6月に策定した「ダスキン環境目標 2030（DUSKIN Green Target 2030）」で掲げた目標「2030年度までに当社グループ拠点におけるCO2排出量を46%減（2013年度比）」実現に向けた取り組みの一環。2024年2月29まで行う。

ダスキン入谷支店（東京都足立区）、ダスキン高松支店（東京都練馬区）の2営業拠点で実施。営業車両をEVに切り替えることによる環境負荷軽減（CO2排出量削減）効果とランニングコスト、実用性等について検証する。

車両は、ASFの商用軽バンEV「ASF2.0」を2台使用。同社の営業車両であることを示す車両デザインを採用し、使用するサービススタッフにとって荷室の使いやすさを考慮した仕様としたという。

同社は、実証実験によって得られた結果を基にEV導入計画を作成し、脱炭素社会の実現に取り組んでいく。