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ASFの軽EV「ASF2.0」が輸入自動車特別取扱制度(PHP)に適用

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ASFの軽EV「ASF2.0」が輸入自動車特別取扱制度(PHP)に適用

ASFは12月25日、同社が企画開発した電気自動車(EV)「ASF2.0」が輸入自動車特別取扱制度(PHP)の適用対象となったことを発表した。

PHPは、国土交通省が定めた輸入自動車のために設けられた認証制度で、車両の安全や環境などに関する基準への適合性を書類で審査し、その結果を、1台ごとに行う新規検査において活用するもの。それによりPHP届出済書が交付されていない車両と比較して販売前の手続き等が簡素化される。

ASF2.0は、日本独自の規格に準拠した軽自動車を海外で製造した車両。軽自動車として、PHPの適用を許可されたのは初めてだという。

同制度を活用することで、今後日本国内でより多く同車両を販売することが可能になる。同社は今後もEVの販売体制を強化していく考え。

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