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ミクニ、インド子会社がTATAから可変バルブタイミングなどを受注

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ミクニ、インド子会社がTATAから可変バルブタイミングなどを受注

ミクニのインドの子会社であるMikuni India(MID)が9月28日、インド国内大手のTata Motors(以下、TATA)から、1.2Lガソリンエンジンに搭載される排気VVT(可変バルブタイミング)とOIL CONTROL VALVE(VVT駆動用アクチュエーター)を受注したと発表した。

ミクニはインドにおけるモビリティ事業をグループ全体の成長の牽引役と位置付けていて、MIDを通してインドの四輪市場・二輪市場で積極的に受注活動を展開している。

両製品は、燃費向上によるCO2 排出量削減、排出ガス低減に寄与する製品であり、エンジンの吸気側と排気側に搭載できる。

2021年12月に初めてTATAで吸気VVTとOIL CONTROL VALVEが採用され、今回、排気側にも搭載が決定された。2024年1月から生産・納入を開始する予定。ミクニは、今後のインド市場において環境に関する要求が高まるにつれて、更に需要が高まるものと見込む。

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