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日産「スカイラインNISMO」にダンロップの高性能スポーツタイヤ「SPスポーツマックスGT600」が採用
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ダンロップのタイヤ事業を展開する住友ゴムは10月10日、日産自動車の「スカイライン NISMO（ニスモ）」の新車装着用タイヤとして、「SP SPORT MAXX GT600（SPスポーツマックスGT600）」の納入を開始したと発表した。
スカイラインNISMOは、「スカイライン GT」の集大成と言われる高性能セダン。限定1000台で9月に発売された。
SPスポーツマックスGT600は、同車の性能を最大限に発揮させるために開発された高性能スポーツタイヤ。同シリーズのタイヤは、日産のスポーツカー「NISSAN GT-R」「NISSAN GT-R NISMO」の2011年以降のモデルに採用されており、今回で3車種目の採用となる。採用サイズは、フロントが245/40R19 98XW XL、リアが265/35R19 98W XL。
過去のGTカー向けタイヤ開発で得たノウハウを活用し、高いグリップ性能と安定性能を追求。フロントタイヤとリアタイヤそれぞれに専用パターンを採用することで、コントロール性能を高めた。
2024年夏に発売予定の「スカイライン NISMO Limited」にも納入予定。
