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静岡県賀茂郡松崎町の公道で自動運転バスの実証実験。しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト第5弾として
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静岡県賀茂郡松崎町は10月18日、同地域の公道で「しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト」における5回目の自動運転実証実験を実施すると発表した。期間は10月17日から26日まで。
同実証実験は、静岡県主催で令和元年度から同県賀茂郡松崎町で行っている取り組みで、今年度で5回目を迎える。
令和元年度以降は町内の大通りを中心とした繁華街を周遊していたが、今年度は、住宅街と生活拠点（役場、病院、スーパーなど）を結ぶことで、生活環境の改善や、新たなライフスタイルの形成を目的に、自動運転における新たな移動サービスの導入を検討を進めている。
自動運転のレベルは「特定条件下での自動運転機能」のレベル2。沼津市にある遠隔コントロールセンターで人が見守りを行い、路上駐車や急な道路工事・緊急車両（救急車や消防車）の回避などを補助しながら、スムーズな走行を目指す。
運行ルートは、17日～19日は伏倉・道部地区循環、24日～26日は伏倉・商店街循環を予定している。
