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ステランティスジャパン「プジョー 308 HYBRID」29台をリコール…モーター駆動が停止するおそれ

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ステランティスジャパン「プジョー 308 HYBRID」29台をリコール…モーター駆動が停止するおそれ

ステランティスジャパンは、プジョー 308 HYBRIDに搭載されたハイブリッドシステムのインバーターに不具合があり、モーター駆動が停止するおそれがあるとして、2023年10月26日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2022年9月8日~2022年10月2日に輸入された29台。

不具合の箇所は、電気装置(インバーター)。ハイブリッドシステムのインバーターにおいて、高電圧ケーブルのコネクターカバーの組み付けが不適切なため、水分がトランスミッションのインバーター部に侵入し、短絡が発生するおそれがある。そのため、エンジン警告灯が点灯するとともに、セーフモードによりモーター駆動が停止するおそれがあるという。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。本国からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のコネクターカバーの組み付け状態を点検し、不適切な場合は組み付け直す。

使用者にはダイレクトメール等で通知し、自社ホームページにも掲載する。

リコール関連情報|プジョー

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