スバル、フォレスター特別仕様車「X-EDITION」を発表。アウトドア向けの装備を強化
SUBARU(スバル)は10月25日、SUV「フォレスター」の特別仕様車「X-EDITION」を発表した。
フォレスターは、1997年に乗用車とSUVのメリットを掛け合わせた車種として発表。2018年6月に発表した第5世代のフォレスターは、取り回しのよさと室内の広さを両立し、SUVらしいたくましさを感じるデザインを採用したスバルの主力車種として位置付けられている。
今回発表したX-EDITIONの主な特別装備は、スタンダードモデルの「Touring」よりもサイズアップした「18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)」、荷室にはクーラーボックスや段ボールなど重たい荷物をラクに滑り込ませることができるラゲッジスムーザー機能付きの「撥水カーゴフロアボード」、丸型6連のLEDランプを搭載した「LEDフロントフォグランプ」、「ルーフレール(ブラック塗装)」などを装備している。
アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能や後席左右のシートヒーター、撥水ファブリック/合成皮革シート、悪路走破性を高めるX-MODEなどを標準装備とするなど、普段使いでもアウトドアシーンでも使い勝手の良さを実現した。
運転支援システムとして、ステレオカメラに加えて広角単眼カメラを搭載した「新世代アイサイト」も標準装備している。
価格は337万7,000円(パワーリアゲート装着車は343万2,000円)。