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ステランティスジャパン「プジョー 3008 HYBRID4」など4車種1,087台をリコール…車両の走行停止や火災に至るおそれ

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ステランティスジャパン「プジョー 3008 HYBRID4」など4車種1,087台をリコール…車両の走行停止や火災に至るおそれ

ステランティスジャパンは、プジョー 3008 HYBRID4など4車種の駆動用バッテリーケース底面の防塵処理が不十分なため、最悪の場合、車両の走行停止や火災に至るおそれがあるとして、2023年12月5日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2020年12月7日~2023年3月4日に輸入された1,087台。

今回リコールの対象となるのは、2020年12月7日~2023年3月4日に輸入された、プジョー 3008 HYBRID4、508 HYBRID、シトロエン C5 エアクロス E-Hybrid、DS DS 7 クロスバック E-TENSEの4車種1,087台。

不具合の箇所は、電気装置(駆動用バッテリー)。駆動用バッテリーにおいて、バッテリーケース底面の防錆処理が不十分なため、長期間使用した場合、当該ケースに錆が発生して穴があくことがある。そのため、バッテリーケース内に水が侵入して短絡が発生し、最悪の場合、車両の走行停止や火災に至るおそれがあるとのこと。

これまでに不具合・事故ともに発生していない。本国からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両の駆動用バッテリーのアンダーガードに水抜き穴を追加するとともに、バッテリーケース底面およびアンダーガード内側に防錆剤を塗布する。

使用者にはダイレクトメール等で通知し、日整連の機関誌・自社ホームページにも掲載する。

リコール関連情報|プジョー

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