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日本国内の宿泊施設の充電スポット数が2,000拠点を突破。「GoGoEV」調べ

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日本国内の宿泊施設の充電スポット数が2,000拠点を突破。「GoGoEV」調べ

EV充電スタンド情報サイト「GoGoEV」を運営するゴーゴーラボは1月5日、日本国内の宿泊施設の電気自動車(EV)充電スポット数が2,000拠点を突破したと発表した。

同社は、GoGoEVに掲載されている充電器数を基に集計し、2023年12月の設置数集計レポートを発表。12月の日本国内の新規設置スポット数は402拠点、閉鎖したスポット数は96拠点。10月末時点の日本国内のEV充電スポット数は、前月比+306拠点の合計2万589拠点だった。

充電タイプ別の設置台数で見ると、以下の通り。

・CHAdeMO(急速充電):10,004基(前月比:-86)
・200V(普通充電):24,384基(前月比:+732)
・100V(普通充電):225基(前月比:±0)
・TESLA(テスラ専用):782基(前月比:+28)

同社によると、12月は普通充電設備が700口以上設置されたほか、ホテルや旅館などの宿泊施設の充電スポットが2,000拠点を突破。2022年12月に調査した急速充電器(CHAdeMO)のカテゴリー別設置場所の第1位が「コンビニ」であったのに対し、2024年1月現在の普通充電器のカテゴリー別設置場所第1位は「宿泊施設・温浴施設」という結果だった。

同社が実施した「急速充電よりも普通充電が設置された方が良いと思う場所はどこか」というアンケート回答者の約8割が「宿泊施設」と回答しており、需要に合わせた設置が進んでいると分析している。

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