日本カーバイド工業、大型後部反射器「SRⅡ-Z1」を自主改善…黄色ストライプの幅寸法に誤り
日本カーバイド工業は、トラック・トラクター用の大型後部反射器「SRII-Z1」の黄色ストライプの幅寸法に誤りがあるとして、2024年1月30日、国土交通省に自主改善の実施を届け出た。対象数は2011年3月20日~2022年11月29日に製造された3,771枚。
不具合の内容は、大型後部反射器「SRII-Z1」の黄色ストライプの幅寸法で、規格よりも1.5mm大きいという。
これまでに不具合、事故ともに発生していない。改善措置として、全数を規格に適合する新認可品「SRIII-Z1」(認可番号:E43-150R01/00-0005-00)に交換する。
使用者には当該部品の販売ルートを通じ、文書で通知するとともに、自社ホームページにも掲載する。