GLMの軽EV「ミモス」がCEV補助金対象車に。1台あたり34.4万円補助
GLMは1月16日、販売中の軽規格EV「MiMoS(ミモス)」がCEV補助金の対象車両となったと発表した。
CEV補助金とは、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、環境性能に優れ災害時にも非常用電源として外部給電可能な車両について、需要創出及び車両価格の低減を促すことを目的として国から交付される補助金。交付元は経済産業省。
対象となる車両は、有害物質の排出量を削減でき環境性能の高い「CEV(Clean Energy Vehicle)」。EV、プラグインハイブリッド自動車(PHV・PHEV)、燃料電池自動車(FCV)などが含まれる。
MiMoSの外部給電は100V AC電源/最大出力1500W。ACコンセントを2口備え、スマートフォンなど通信機器の充電のほか、ホットプレートなど消費電力の大きい電化製品も利用できる。
車両本体価格は、補助金適用前で194万円(税別)。補助金額は車両によって異なるが、同車においては1台あたり34.4万円の交付が受けられる。