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日産、ブラジル工場への投資額を最大28億レアルに増額。新型SUV2車種とターボエンジン生産に向け

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日産、ブラジル工場への投資額を最大28億レアルに増額。新型SUV2車種とターボエンジン生産に向け

日産自動車は11月8日、2023年から2025年までのブラジル事業への投資計画を最大28億レアルに拡大し、2車種の新型SUVとターボエンジンを生産すると発表した。

日産は、リオデジャネイロ州のレゼンデ工場建設時に総額26億レアルを投資しており、今回の投資を含めると、10年間で同工場に対する投資総額は62億レアルに上る見込み。

今回の大規模な投資により、日産は同工場で2車種の新型SUVを生産するための設備の導入と改良を行う。そのうちの1車種は「日産キックス」の後継モデルとなり、パワートレイン工場ではブランド全体で使用される先進的なターボエンジンが製造される予定。同工場で生産した車両は、20カ国以上への輸出を目指す。

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