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名鉄タクシー、テスラEVを導入。車種指定配車も開始

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名鉄タクシー、テスラEVを導入。車種指定配車も開始

名鉄タクシーグループの名古屋市内事業会社4社は11月21日、名鉄タクシーグループの環境負荷軽減活動の一環として、12月1日よりテスラの「Model 3(モデル3)」「Model Y(モデルY)」を電気自動車(EV)タクシーとして順次導入すると発表した。

今回テスラのEVを導入するのは、名鉄交通第一、名鉄交通第二、名鉄交通第三、名鉄交通第四の4社。モデル3とモデルYを各5台ずつ、12月より順次導入する。

同社はこれまでに日産「リーフ」22台、日産「アリア」22台をEVタクシーとして導入しており、2023年度中に計54台のEVを導入することになる。

今回のテスラ導入に伴い、車種指定配車も開始。EVタクシーのうち、モデル3およびアリアについては12月1日より、モデルYについては2024年1月より、車種を指定して予約ができる。指定には車種指定配車料金が別途必要となるが、タクシー運賃は通常料金で利用できる。

指定料金は、テスラの2モデルは1両1回ごとに2,000円。アリアは1両1回ごとに1,000円。別途、迎車料金が200円かかる。電話予約による配車のみ(予約電話番号:0570-085255)。

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