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MKタクシー、トヨタの水素自動車「クラウンFCEV」をハイヤー車両として日本初導入
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今回の取り組みは、同社が掲げる「2030年までに全車ZEV化」を目指す環境保全戦略によるもの。
導入が決まったトヨタ「クラウンFCEV」は、水素をエネルギー源とするトヨタ高級サルーンのFCEVモデル。車両前方の燃料電池（FC）で発電し、走行中に排出されるのは水蒸気のみ。燃料電池システムは「ミライ」と同じシステムを採用し、3本の高圧水素タンク、燃料電池などを搭載。1回あたり約3分の水素充塡（じゅうてん）で約820km走行できる。
料金は、1時間14,800円で、以降30分ごとに3,700円が加算される。
