トヨタ、「プロボックス」を一部改良。バックモニター内蔵自動防眩インナーミラー標準装備
トヨタ自動車は4月5日、商用バン「プロボックス」の一部改良を発表し、同日から販売を開始した。
プロボックスは、2002年に初代モデルを発売したコマーシャルバン。ステーションワゴンと似た構造のバンで、荷物を運搬することを重視した商用車として設計されている。
今回の改良では、車両後方の視認性向上のため、バックモニター内蔵自動防眩インナーミラーを標準装備した。
自動防眩インナーミラーは、特殊な素材を用い、センサーで感知した光に応じて、鏡の反射率を変化させて眩しさを防ぐことで視認性の向上に寄与する。
価格は152万9,000円〜。