BYD、中国地方初の正規ディーラー「BYD AUTO 岡山」を4月20日オープン

同店は、国道250号線百間川を渡り約1kmほど先の、商業施設や自動車ディーラーが多いエリアに位置する。

ショールームでは、発売中のミドルサイズSUV「BYD ATTO 3（ビーワイディー アットスリー）」と、コンパクトEV「BYD DOLPHIN（ビーワイディードルフィン）」を展示。BYDに関する幅広い専門知識を持つセールススタッフが常時待機し、ユーザー対応や商談、試乗の受付等を担当する。

購入後のアフターサービスを提供するため、専用のサービス工場および専用の部品庫を併設。BYDの電気自動車（EV）に関するトレーニングを受けたサービス・スタッフを配置し、店舗全体でユーザーをサポートする体制を整える。

BYDオートジャパンは、2025年末までに100を超えるショールームを備えた店舗を全国に作ることを目標に掲げており、ショールームを備えた正規ディーラー店舗は同店で25店舗目。本格的なショールームは備えていない開業準備室を含めると、現時点で計52の拠点がオープンしている。