新型『トヨタ・カムリ』がオールハイブリッドにモデルチェンジ!米国ケンタッキー工場で第5世代ハイブリッドを搭載した9代目カムリがロールオフ!
米国トヨタは、米国生産拠点でも長い歴史を持つケンタッキー州ジョージタウン工場から、9代目となる2025年型「トヨタ・カムリ」をロールオフしたことを発表した。新型カムリでは、トヨタの電動化へのマルチ・パスウェイ・アプローチの一環として、第5世代トヨタ・ハイブリッド・システムのみが搭載されている。
トヨタ・ケンタッキー工場からラインオフされた9代目トヨタ・カムリは、トヨタの電動化へのマルチ・パスウェイ・アプローチの一環として、オール・ハイブリッド仕様車にモデルチェンジしている。パワートレインには、第5世代トヨタ・ハイブリッド・システムのみが搭載される。
1988年、ケンタッキー工場で初めてカムリが生産されてから、これまでに1,100万台以上のカムリが組み立てられている。また、最近トヨタは、同工場に13億ドルを投資し、米国市場向けの新型の3列バッテリー電気SUVの組み立てを含む、電動化への取り組みを後押ししている。