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米検察当局、テスラを詐欺の疑いで調査。自動運転支援システムに関する誇張説明
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米検察当局は5月8日、テスラが同社の自動運転支援システム機能について、投資家や消費者に誤解を与える詐欺行為を行った疑いがあるとして調査を進めている。
ロイターによると、同社の自動運転支援システム「オートパイロット」「フルセルフドライビング」は、使用時に常時ドライバーの監視が必要であるにも関わらず、完全自動運転ができるかのように誇張して説明した疑惑が持たれている。米司法省は、同社の説明やイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の発言を巡り調査を進めているほか、米証券取引委員会(SEC)も、同社が投資家に対して行った説明について調査している。