メルセデス・ベンツ「V220d」1,485台をリコール…排出ガスの基準値を満たさないおそれ

メルセデス・ベンツ日本は、V220dのエンジンコントロールユニットに不具合があり、最悪の場合、排出ガスが悪化して排出量の基準値を満たさないおそれがあるとして、2024年5月16日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2021年12月13日~2023年10月10日に輸入された1,485台。
不具合の箇所は、原動機(エンジンコントロールユニット)。4気筒ディーゼルエンジンのエアマスセンサの制御プログラムが不適切なため、低回転・低負荷の限られた条件下で故障を誤検知することがある。その結果、エンジン警告灯(MIL)が点灯して出力が制限され、最悪の場合、排出ガスが悪化して排出量が基準値を満たさないおそれがある。
これまでに不具合、事故ともに発生していない。ドイツ本社からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のエンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。
使用者にはダイレクトメールにて通知し、日整連の機関誌・自社ホームページにも掲載する。