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ゼネラルモーターズ・ジャパン「キャデラック CT5」435台をリコール…保安基準不適合

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ゼネラルモーターズ・ジャパン「キャデラック CT5」435台をリコール…保安基準不適合

ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラック CT5の乗降支援灯の取り付け位置が不適切なため、保安基準に適合しないとして、2024年5月23日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2020年9月17日~2023年11月10日に輸入された435台。

不具合の箇所は、灯火装置(乗降支援灯)。左右車室外後写鏡の車室外乗降支援灯において、取り付け位置が不適切なため、車室外後写鏡を格納した際にランプの照明部が観察領域から直接見え、保安基準不適合となる。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。本国での発見・調査により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両の乗降支援灯照明の配線を切断して取り外し、ダミーキャップに交換する。

使用者にはダイレクトメール等で通知し、日整連の機関誌・自社ホームページにも掲載する。

リコール情報|ゼネラルモーターズ・ジャパン

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