トヨタ、米アラバマ州のエンジン工場に追加投資。エンジン生産力増強
トヨタ自動車は6月5日(米国時間)、米アラバマ州のエンジン工場に2億8,200万ドル投資すると発表した。
これにより、同工場への投資総額は17億ドル以上となる。今回のベンチャーによりドライブトレイン製品の新ラインが加わり、350人以上の新規雇用を追加する。
同工場は、北米最大のエンジン生産拠点で、現在、北米の7つのトヨタ車工場にエンジンを供給している。同工場で組み立てられたエンジンは、カローラ、カローラ・クロス、ハイランダー、RAV4、セコイア、シエナ、タコマ、タンドラに搭載されている。