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ステランティスジャパン「プジョー 308」など8車種7,814台をリコール…速度が確認できなくなるおそれ

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ステランティスジャパン「プジョー 308」など8車種7,814台をリコール…速度が確認できなくなるおそれ

ステランティスジャパンは、プジョー 308など8車種の車内情報システムの制御プログラムが不適切なため、ナビゲーションディスプレイとメータークラスターが消灯し、速度が確認できなくなるおそれがあるとして、2024年7月2日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2022年3月25日~2024年6月16日に輸入された7,814台。

今回リコールの対象となるのは、2022年3月25日~2024年6月16日に輸入されたプジョー 308、308 HYBRID、408、408 HYBRID、C5 X PLUG-IN HYBRID、C5 X、DS 4、DS 4 E-TENSEの8車種7,814台。

不具合の箇所は、車内情報システム(制御モジュール)。ナビゲーション、オーディオ等の統合システムにおいて、制御プログラムが不適切なため、ナビゲーションディスプレイとメータークラスターが消灯し、速度が確認できなくなるおそれがある。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。本国からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両の車内情報システムの制御プログラムを対策仕様に更新する。プログラムの書き換えは、対象車両へ遠隔配信にて配信し、使用者自身でインストールしてもらう。

使用者にはダイレクトメール等で通知し、日整連の機関誌・自社ホームページにも掲載する。

リコール関連情報|プジョー

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