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テスラ「Model 3」など4車種407台をリコール…保安基準を満たさないおそれ

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テスラ「Model 3」など4車種407台をリコール…保安基準を満たさないおそれ

テスラジャパンは、Model 3など4車種の運転者席の座席ベルト非装着時警報装置に不具合があり、保安基準を満たさないおそれがあるとして、2024年7月11日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2018年4月30日~2024年1月14日に製造された407台。

今回リコールの対象となるのは、2018年4月30日~2024年1月14日に製造されたModel 3、Model Y、Model S、Model Xの4車種407台。

不具合の箇所は、運転席の座席ベルト非装着時警報装置。着座センサーの構造上の設計が不十分なため、運転者が座席ベルトを着用していない場合も警報装置が作動せず、保安基準第22条の3別添33に定める「運転者席の座席ベルトの非装着時警報装置の基準」を満たさないおそれがある。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。アメリカ本国メーカーからの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両に対策プログラムの配信を行う。

使用者にはタッチスクリーンへの表示、e-mailまたは電話等で通知する。改善実施済車は、ソフトウェアバージョンが2024.20.3か、それ以降となる。

リコール関連情報|テスラ

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