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ランドローバー「レンジローバーPHEV」61台の改善対策を提出…充電コネクタで火傷するおそれ

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ランドローバー「レンジローバーPHEV」61台の改善対策を提出…充電コネクタで火傷するおそれ

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、レンジローバーPHEVの充電コネクタに不具合があり、温度が上昇した状態で触れると火傷するおそれがあるとして、2024年6月11日、国土交通省物流・自動車局長に改善対策届を提出した。改善対象車は、2022年11月5日~2023年12月22日に輸入された61台。

不具合の箇所は、充電コネクタ。作業指示が不適切なため、コネクタ内の温度センサーの配線が正しく配策されていないため、温度センサーが温度を感知できず、温度が上昇した状態の充電コネクタに触れると火傷するおそれがある。

改善対策として、全車両の配線コネクタ内の電気配線を正しく配策する。

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