ベントレー、第4世代「コンチネンタルGT スピード」を欧州市場向けに発表。782PS、1000Nmの「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」を搭載
ベントレーは、第4世代となる新型「コンチネンタルGT Speed」の欧州デビューを発表した。782馬力、1,000Nmのウルトラパフォーマンスハイブリッドパワートレーンを搭載したロードモデルは、7月26日、27日の週末にドイツのテーゲルンゼーで開催される初のコンクール・オブ・エレガンスで初公開される。
新型コンチネンタルGT Speedに搭載されるV8エンジンはプラグイン式25.9 kWhバッテリーの組み合わせにより、81kmの電動走行と3.2秒の0-100 km/h加速、335 km/hの最高速度という効率性と圧倒的パフォーマンスを両立させている。
駆動系装備には、アクティブAWD、電子制御リミテッドスリップディファレンシャル、オールホイールステアリング、ベントレーダイナミックライドを含む「ベントレー・パフォーマンス・アクティブシャーシ」が採用されている。
新型コンチネンタルGT Speedは、パフォーマンスのみならず、内外装もベントレーらしく全面的に刷新されている。ベントレーの新しいデザイン言語は、シングルフロントヘッドランプをはじめ、より筋肉質で現代的なステートメントで表現されている。
インテリアでは、4シーターキャビンにウェルネスシートテクノロジー、新しいエアイオンシステム、立体的で質感のあるレザーシート、キルティングの変更、新しいダーククローム仕上げが採用されている。