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ホンダ、配達員向けバイクサブスクに電動バイク4車種追加。Gachacoのバッテリーシェアリングサービスと連携

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ホンダ、配達員向けバイクサブスクに電動バイク4車種追加。Gachacoのバッテリーシェアリングサービスと連携

ホンダモビリティソリューションズ(HMS)とGachacoは7月3日、HMSが運営する配達員向けバイクサブスクリプションサービス「EveryGo デリバリー」における業務提携を締結。同サービスで新たに導入する電動バイクにおいて、Gachacoが提供するバッテリーシェアリングサービスが利用できるようになる。

EveryGo デリバリーは、月額1万4,500円からバイクが借りられるサブスクリプションサービス。保険やメンテナンス費用、自宅までのバイク配送サービス、万が一の際の事故受付センターによるサポートやロードサービスが全て月額料金に含まれる。初期費用・解約費用がなく、最短1カ月から利用できる。

Gachacoは、バッテリーシェアリングサービス「Gachacoステーション」を街中に設置しており、利用者は都合の良いタイミングで電動バイクのバッテリー交換ができる。

Gachacoステーション

HMSは、今回の業務提携を受け、EveryGo デリバリーのラインアップに交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパック イー)」を動力源に使用するHondaの電動バイク4車種を新たに追加し、同日から申込受付を開始した(※)。

導入車種は以下の4車種。

・Honda EM1 e:(イーエムワン イー):1万7,500/月
・Honda BENLY e :1(ベンリィ イー ワン):1万9,500円/月
・Honda GYRO CANOPY e : (ジャイロキャノピー イー):2万9,500円/月
・Honda BENLY e :2(ベンリィ イー ツー):2万4,500円/月

Gachacoステーションの活用により、利用者は配達中のバッテリー切れのリスクを大幅に削減でき、充電時間を気にすることなく迅速にバッテリー交換ができることで業務を効率化を図れる。Gachacoステーションでバッテリーを交換する際には、イーエムワン イーでは1回=200円、そのほかの3車種では1回=400円の費用が必要。

※申込み後、7月15日週より順次、車両・バッテリー・充電器を配送。東京23区内に住んでいる人が対象

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