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テスラ、米国で約185万台をリコール。開いたボンネットを検知できないおそれ

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テスラ、米国で約185万台をリコール。開いたボンネットを検知できないおそれ

米テスラは、モデルYなど4車種のボンネットが開いても検知できず、衝突事故の危険性を高めるおそれがあるとして、米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)にリコールを届け出た。リコール台数は約185万台。

対象車両は、2021-24年式のモデル3、モデルS、モデルXと、2020-24年式のモデルYの4車種約185万台。

不具合の箇所はボンネット。ボンネットのラッチ(掛け金)が外れているのをソフトウエアが検知できず、走行時にボンネットが完全に開いてドライバーの視界を妨げ、衝突事故の危険性を高めるおそれがある。

改善措置として、同社は6月中旬より、ボンネットが開いているかどうかを検出し、ユーザーに通知するソフトウエアアップデートの配布を行なっている。

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