ホンダ、「シビック」の改良モデルを先行公開。6速MT搭載と専用足回り設計の「RS」を新設定
本田技研工業(ホンダ)は8月1日、2024年秋にマイナーモデルチェンジを予定している「CIVIC(シビック)」改良モデルに関する情報を、専用サイトで先行公開した。
シビックシリーズは、1972年の初代モデル発売以来、世界で累計約2,760万台を販売するグローバルモデル。
今回のマイナーモデルチェンジでは、フロントフェイスをより端正なデザインに変更。2022年7月に発売したe:HEVモデルに加え、より軽快に操る喜びの提供を目指したRS(アールエス)を新たに設定する。
新設定となるRSは、エクステリアに専用のブラック加飾を施し、スポーティーさをより際立たせたデザインとした。減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポートするレブマッチシステムや、レスポンスがさらに向上した6速マニュアルトランスミッションの搭載に加え、専用の足回り設計を施すことでユーザーのニーズに応えるスポーティーな走りを目指した。
同日から先行展示会を関東、中部、近畿の各地で随時開催する。