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フォードとマツダ、未修理のタカタ製エアバッグ車所有ユーザーに再警告

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フォードとマツダ、未修理のタカタ製エアバッグ車所有ユーザーに再警告

フォードとマツダは8月13日、旧タカタ製エアバッグを搭載する車両の修理をせずに使用を続けているユーザーに対して、あらためて注意喚起を促した。

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、旧タカタ製エアバッグを搭載する車両に対し、車両が衝撃を受けると硝酸アンモニウムを使用したエアバッグのガス発生装置(インフレーター)が異常破裂を起こし、飛散した鋭利な金属片がドライバーや同乗者を直撃するおそれがあるとして、修理が完了するまでは運転を取りやめるよう、「運転禁止」の警告を出していた。

ロイターによると、フォードは、全世界に流通する自社車両で約76万6,500個のエアバッグインフレーターが未修理のまま使用されており、内約37万4,300個が米国内の車両に搭載されているという。マツダは、CX-7、RX8など約8万3,000台が未修理のまま使用されていると推測しており、2社はあらためてユーザーに警告。直ちにディーラーに連絡し、修理を行うよう呼びかけている。

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