アカリエ、自転車型の新電動モビリティ「リッチビットシティ／リッチビットシティアシスト」の一般販売開始

リッチビットシティは、自転車のように座りペダルを漕がなくてもフル電動で走行できる、自転車とバイクのハイブリッド。自転車のようなハンドリングと、バイクのようなスロットルを回すだけの直感的な操作で運転できる。2023年7月1日の改正道路交通法の施工により新設された「特定小型原動付自転車」の対応車種で、16歳以上であれば免許不要。国土交通省の性能等確認制度で適合認定（JATA-0065）を受け、公道走行に必要な保安基準を満たしている。

リッチビットシティアシストは、シティと同一フレームの電動アシスト自転車。バッテリーの着脱が可能で、10.2Ahの大容量バッテリーを搭載し、航続距離は80～100km（理論値）。長距離走行も可能となっており、電動アシスト自転車として型式認定（駆動補助機付自転車：交N24-39、普通自転車：交A24－35）を受けている。

両車種とも折りたたみ可能で、カラーはシティブラック、スノーホワイト、レンジャーグリーン、サクラピンク、ゴールデンオリーブの5色を展開する。

5月から先行予約販売を開始し、9月までの総出荷台数は2,000台を突破しているという。価格は、リッチビットシティは13万9,800円、リッチビットシティアシストは12万9,800円。