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BMW、世界で1台の「BMWアート・カー」を日本初展示。現代アーティストのジュリー・メレツがデザイン

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BMW、世界で1台の「BMWアート・カー」を日本初展示。現代アーティストのジュリー・メレツがデザイン

ビー・エム・ダブリュー(BMW)は9月20日~30日、麻布台ヒルズにあるブランドストア「FREUDE by BMW(フロイデ・バイ・ビーエムダブリュー)」で、「BMWアート・カー」を日本初展示する。

BMWアート・カーは、レーシング・カー・ドライバーでアートに造詣の深いフランス人、エルヴェ・プーランと、当時のBMWモータースポーツ創始者、ヨッヘン・ニーアパッシュが共同で企画し、1975年にプーランが所有する同社のレーシング・カーのデザインを、アレクサンダー・カルダーに依頼したことをきっかけに誕生した。以降、アンディ・ウォーホルやジェフ・クーンズなど、世界中の芸術家がそれぞれの時代のBMWをデザインし、アートやデザイン、テクノロジーの文化的、歴史的な発展を反映した異質な芸術表現となっている。

今回展示するのは、2024年に歴代20番目の作品として披露されたBMWアート・カー。現代アーティストのJulie Mehretu(ジュリー・メレツ)が、耐久レースのために特別設計されたレーシング・カー「BMW M Hybrid V8(エム・ハイブリッド・ブイ・ハチ)」のデザインを手がけたモデルとなる。会場内にはBMWアート・カーの世界観に没入可能なシミュレーターを設置し、シミュレーター上でBMWアート・カーを選択して運転できる。

1階にあるカフェ&バー「CAFE&BAR B(カフェ・アンド・バー・ビー)」では、「ARTBAR TOKYO(アートバー東京)」とコラボレーションを行い、9月27日に初のアート・バー・イベント「FREUDE by BMW×ARTBAR TOKYOコラボレーション【憧れのモナコ】」を開催する。

アート・バー・イベントは、アルコールを飲みながら、キャンバスにアートを描くイベント。参加者はインストラクターの説明をもとに、ワインを片手にアート制作に取り組むことができ、完成した作品は自宅に持ち帰れる。

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