メルセデス・ベンツ、GLBに特別仕様車「GLB 180 エディションブラックスターズ」「GLB 200d 4MATICエディションブラックスターズ」。計500台限定
メルセデス・ベンツ日本は10月2日、コンパクトSUV「GLB」の特別仕様車「GLB 180 Edition Black Stars(エディションブラックスターズ)」(BSG搭載モデル)と「GLB 200d 4MATIC Edition Black Stars」を発表。同日よりオンラインショールームでの先行予約を開始した。
GLBは、2020年に日本市場に導入されたSUV。オフローダーモデルのGクラスからインスピレーションを受けた、スクエアなエクステリアデザインと高い悪路走破性を持つ。シートは3列7人乗車を標準とし、日本の都市部でも取り回しのよいボディサイズとなっている。
180エディションブラックスターズは、ボディカラーに特別外装色の「ナイトブラック(ソリッド)」を採用。エクステリアは、随所にブラックアクセントを施す「ナイトパッケージ」や、2023年に新型GLBとして刷新されたデザインのルーバーを搭載したフロントグリルを装備した。
インテリアは、インテリアトリム「ブラウンオープンポアウッドインテリアトリム」と、内装シート「レザーARTICOブラック」(限定170台)、「レザーARTICOマキアートベージュ/ブラック」(限定30台)を採用した。ルーフライナーの色は内装シートの選択により異なり、「レザーARTICOブラック」選択時はブラック、「レザーARTICOマキアートベージュ/ブラック」選択時はマキアートベージュとなる。
200d 4MATICエディションブラックスターズは、通常モデルではオプションの「アダプティブダンピングシステム付サスペンション」と「スポーティーエンジンサウンド」を含む「AMGラインパッケージ」を標準装備したGLB 200d 4MATICをベースとした。エクステリアは、ボディカラーに「マウンテングレー(メタリック)」を採用し、「ナイトパッケージ」と19インチAMGアルミホイールを装備している。
インテリアは、「レザーARTICO(※)/MICROCUT(バヒアブラウン/ブラック)」「ブラウンオープンポアウッドインテリアトリム」で色彩に統一感を持たせ、合計出力710W、12個のスピーカーによる「Burmesterサラウンドサウンドシステム」を標準装備した。
10月24日までオンラインショールームで先行販売し、以降に販売可能車両がある場合は、オンラインショールームに加え全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ、予約注文を受け付ける。販売台数は、GLB 180エディションブラックスターズ(BSG搭載モデル)が限定200台、GLB 200d 4MATICエディションブラックスターズが限定300台。
価格は、GLB 180エディションブラックスターズ(BSG搭載モデル)が659万円、GLB 200d 4MATICエディションブラックスターズが781万円。
※人工皮革を表す、メルセデス・ベンツグループの登録商標