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ホンダ、米国で「アコード」など3車種約72万台をリコール…燃料漏れが起きるおそれ
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本田技研工業(ホンダ)は、米国でアコードなど3車種の高圧燃料ポンプに不具合があり、最悪の場合、燃料漏れが起きるおそれがあるとして、2024年10月23日までに、米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)へリコールを届け出た。リコール台数は約72万台。
今回リコールの対象となるのは、以下の3車種約72万台。
・2023〜2024年式 アコード(ガソリンエンジン車、ハイブリッド車)
・2025年式 シビック(ガソリンエンジン車、ハイブリッド車)
・2023〜2025年式 CR-V(ハイブリッド車)
不具合の箇所は高圧燃料ポンプ。日経によると、高圧燃料ポンプにひびが入り、最悪の場合、燃料が盛れる可能性があるという。これまでに不具合、事故ともに発生していない。改善対策として、燃料ポンプの交換を行う。