BMW、「2シリーズ クーペ」の一部改良モデル発売。エクステリアをブラッシュアップ
2シリーズ クーペは、1966年に発売した「02シリーズ」の系譜のプレミアムコンパクトクーペモデル。
今回の一部改良モデルは、セグメント唯一の後輪駆動コンセプトや、約50対50の前後重量配分で、スポーティなハンドリング性能やダイナミックな走りを目指した。
コネクティビティは、「OK,BMW」と話しかけることで、車両の操作や目的地の設定等が可能。Apple CarPlayの対応や、「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準装備し、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信するなど、利便性を向上した。車両のキーを持たず、スマートフォンをドアハンドルにかざすことで、車両のロック解除・施錠、エンジンが始動できる。
エクステリアは、サイドロッカーパネルとリアバンパーサイド下部をボディと同色化し、キドニーグリルのフレームをパールセントクロームとした。
Mパフォーマンスモデルは、サイドロッカーパネルとリアバンパーサイド下部をボディと同色にし、グリルやドアミラー、フロントバンパー、リアスポイラー、ホイールなどをブラックカラーとした。ヘッドライト内の光輝部をブラックアウトすることで、精悍なイメージを表現したという。
価格は、220i M Sportは610万円、M240i xDriveは806万円。
