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排出ガス中のPMが規制値を超過するおそれ。トヨタ「ジェネオ」「ショベル ローダ」計72,366台をリコール

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排出ガス中のPMが規制値を超過するおそれ。トヨタ「ジェネオ」「ショベル ローダ」計72,366台をリコール

豊田自動織機は、ジェネオなど2車種のエンジン制御コントローラーのプログラムが不適切なことにより、排出ガス中のPM(粒子状物質)が規制値を超過するおそれとして、2023年4月11日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2014年10月27日~2023年3月16日に製造された72,366台。

今回リコールの対象となるのは、2014年10月27日~2023年3月16日に製造されたトヨタ ジェネオ、ショベル ローダの2車種72,366台。

ディーゼルエンジン式フォークリフトおよびショベルローダの原動機(1ZS型/1KD型)において、エンジン制御コントローラーのプログラムが不適切なため、長時間使用するとインジェクターの劣化により排出ガス中のPM(粒子状物質)が規制値を超過するおそれがあるとのこと。

これまでに不具合は発生しておらず、事故も起きていない。社内調査より発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のエンジン制御コントローラーのプログラムを修正する。また、使用者を全て把握しているため直接訪問連絡し、改善措置済車にはフロントプロテクターの前面にNo.5300のステッカーを貼付する。

News|豊田自動織機

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