開く
NEWS

埼玉県川島町が日本製のEV充電「テラチャージ」導入へ

公開日:
更新日:
埼玉県川島町が日本製のEV充電「テラチャージ」導入へ

テラモーターズ(本社:東京都港区)は2023年5月9日、埼玉県川島町でEV充電インフラ「Terra Charge(テラチャージ)」の導入が決定したこと発表した。

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、環境省は「2050年までにCO2排出量を実質ゼロにすることを目指す地方自治体」をゼロカーボンシティとし、871自治体が脱炭素に取り組んでいる。埼玉県川島町も地球温暖化対策実行計画を策定しており、温室効果ガス排出量削減に取り組んでいる。

脱炭素化に向けてEVが注目されているが、自治体として普及を促進するには莫大な予算が必要となるケースが多く、なかなか普及活動が進んでこなかった。

「テラチャージ」は、テラモーターズが2022年4月より提供を開始した電気自動車向けの充電インフラ。日本製でアフターメンテナンスにおいても部品供給に懸念が少ないことや、初期費用無料で導入が可能なことなどから、埼玉県川島町が導入を決定したという。

導入予定施設

導入予定施設
導入予定施設

・川島町役場(川島町大字下八ツ林870-1)
・子育て支援総合センター かわみんハウス(川島町大字畑中348)
・ふれあいセンターフラットピア川島(川島町八幡6-1-2)
・かわじま公園(川島町かわじま2-9)
・伊草公民館(川島町大字伊草230)
・三保谷公民館(川島町大字白井沼907)
・出丸公民館跡地(川島町大字上大屋敷144-1)
・小見野公民館跡地(川島町大字谷中251-1)
・川島町保健センター(川島町大字平沼1175)

「Terra Charge」 サービスページ

PICK UP