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トヨタ「コースター」7台をリコール…DC-DCコンバータに不具合、火災に至るおそれ

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トヨタ「コースター」7台をリコール…DC-DCコンバータに不具合、火災に至るおそれ

トヨタは、電圧変換装置(DC-DCコンバータ)の部品構造に不具合があり、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとして、2023年8月24日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2019年12月2日~2021年8月30日に製造された7台。

不具合の箇所は、電圧変換装置(DC-DCコンバータ)。DC-DCコンバータの電流整流モジュールにおいて、内部の部品構造が不適切なため、製造ばらつき等により使用過程で当該モジュールが故障した際、短絡回路が形成されることがある。そのため、警告灯が点灯するとともに補機バッテリから電流が流れ続けて発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとのこと。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。社内からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のDC-DCコンバータを対策品に交換する。

使用者には直接訪問等で通知するとともに、自社ホームページに掲載する。

トヨタ|リコール情報

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