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ランドローバー「レンジローバースポーツ」1,466台をリコール…ゲートウエイモジュールの不具合
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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバースポーツ」他計5車種のゲートウエイモジュールに不具合があり、前照灯から法規に適合しない模様が一時的に照射されるとして、2023年9月20日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2022年4月20日～2023年7月26日に輸入された1,466台。
今回リコールの対象となるのは、2022年4月20日～2023年7月26日に輸入された、レンジローバースポーツ、レンジローバー、レンジローバーPHEW、レンジローバーSV、レンジローバーPHEW SVの5車種1,466台。
不具合の部位は、前照灯（ゲートウエイモジュール）。前部灯火器の車両識別情報を制御するゲートウエイモジュールにおいて、国別の初期設定が不適切なため、イグニッションキーをオンにした際に、前照灯から法規に適合しない模様が一時的に照射されるという。
これまでに不具合、事故ともに発生していない。国内並ならびに本国メーカーからの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のゲートウエイモジュールのプログラムを更新する。使用者には電話やダイレクトメール、インカーメッセージで通知するとともに、日整連発行の機関誌・自社ホームページにも掲載する。
