ステランティスジャパン「ジープ グランド チェロキーL」338台をリコール…リアコンビネーションランプの不具合
ステランティスジャパンは、ジープ「グランド チェロキーL」のリアコンビネーションランプに不具合があり、点灯しなくなるおそれがあるとして、2023年9月29日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2021年10月22日~2022年4月19日に輸入された338台。
不具合の箇所は、尾灯(リアコンビネーションランプ)。製造工程で尾灯のLEDが損傷したものがあり、車両使用過程で損傷個所が断線し、尾灯が点灯しなくなるおそれがあるとのこと。
これまでに不具合、事故ともに発生していない。本国からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のリアコンビネーションランプの尾灯の照度を点検し、照度が低下している場合はリアコンビネーションランプを良品に交換する。
使用者にはダイレクトメール等で通知するとともに、日整連発行の機関誌・自社ホームページに掲載する。