米グッドイヤー、マレーシアでプレミアムタイヤ4商品を発表。創立125年イベントで
米グッドイヤー(ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー)は9月12日、「グッドイヤー 125年の歩み」をテーマとするアジア・パシフィック地域のイベントを開催し、同地域に向けたプレミアム商品を発表した。
同社は、先進的なエネルギー効率、安全性、タイヤの長寿命化、快適性、利便性、デジタルベースのソリューションに取り組んでいる。
イベントでは、これまでの同社の技術革新を振り返り、今後のさらなる技術革新への取り組みをアピールした。同社のソリューションとサービスを体感できるインタラクティブな展示を試み、同社が目指す「Better Future(ベター フューチャー)」へのコミットメントの強化を発表。2030年までに100%サステナブルな素材でメンテナンスフリーのタイヤを開発するという目標を強調し、90%サステナブルな素材のデモタイヤを展示した。
今回発表された新商品は、ラグジュアリー スポーツ系タイヤのEagle F1 Asymmetric 6(イーグル エフワン アシメトリックシックス)、プレミアム 4×4 オフロードタイヤのWrangler DuraTrac RT(ラングラー デュラトラック アールティー)、ElectricDrive(エレクトリックドライブ)、ミッドパッセンジャー向けのAssurance MaxGuard(アシュアランス マックスガード)の4商品。同社の先進技術を駆使して開発され、アジア・パシフィック地域における同社の商品ラインアップをさらに充実させるものだとしている。