ヤマハ発動機、アイサンテクノロジーと低速モビリティの販売店契約を締結

GSMは、時速20km未満で公道を走行可能な電動車両、および車両を活用した移動サービスの総称。同取り組みでは、ヤマハ発動機のモビリティ開発および量産ノウハウと、アイサンテクノロジーのもつ自動運転ソフト開発力などを活かし、ヤマハ発動機が車両の提供をし、アイサンテクノロジーが実証実験の調整なども含めた販売やアフターサービスを担う。

ヤマハ発動機のGSMは、運転が簡単で、低床かつオープンなつくりのため、高齢者も乗り降りしやすい。導入事例は、実証実験を含めて累計100件以上。両社は、GSMの提供やサービスを通じて、地域交通課題の解決や低炭素化、地域活性化などの課題解決やサステナブルな社会の実現を目指す。