ヤンマー「ジョンディア JD-7R350」など5車種13台をリコール…エンジン停止のおそれ
ヤンマーアグリは、ジョンディア JD-7R350など5車種のアースケーブルに不具合があり、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがあるとして、2024年2月2日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2021年9月6日~2022年11月9日に輸入された13台。
今回リコールの対象となるのは、2021年9月6日~2022年11月9日に輸入された、ジョンディア JD-7R250、JD-7R290、JD-7R310、JD-7R330、JD-7R350の5車種13台。
不具合の箇所は、アースケーブル。
ケーブルの長さに関する設計が不適切なため、振動によりケーブルが損傷することがある。その結果、アース不良が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがある。
改善措置として、全車両のアースケーブルを対策品に交換する。