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フォルクスワーゲン「アウディ RS7 SB エアサス」など2車種2台をリコール…保安基準不適合のおそれ

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フォルクスワーゲン「アウディ RS7 SB エアサス」など2車種2台をリコール…保安基準不適合のおそれ

フォルクスワーゲングループジャパンは、アウディ RS7 SB エアサスなどの2車種にホイールハウジングエクステンションが取り付けられておらず、保安基準不適合のおそれがあるとして、2024年3月22日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2023年11月27日~2023年12月11日に輸入された2台。

今回リコールの対象となるのは、2023年11月27日~2023年12月11日に輸入されたアウディ RS7 SB エアサス、アウディ RS6 アバント エアサスの2車種2台。

不具合の箇所は、ホイールハウジングエクステンション(フェンダーフラップ)。車体において、生産工場の組み付け管理が不適切なため、ホイールハウジングエクステンションが取り付けられていない。その結果、車両の組み付け公差によりタイヤが車体より外側に突出し、保安基準に適合しないおそれがある。

改善措置として、全車両にホイールハウジングエクステンションを取り付ける。

リコール関連情報|アウディジャパン

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